【噛みつき癖の直し方&訓練の基礎知識】

ペット

皆様こんにちは(*’ω’*)

今回は日々の生活の中でやめて頂きたい問題行動の1つ!
愛犬、愛猫の、

【噛みつき癖の直し方&訓練の基礎知識】

これが日々続くのであれば、
腕や足も傷だらけになってしまうのでやめさせたいですよね( ;∀;)?
愛犬、愛猫のために身を捧げるぐらい愛情があっても、
さすがにやめてくれ。となりますよねw
何よりも痛いし(‘ω’)w

早速ですが結論!

嚙ますこと自体を覚えさせない!そして直せます!

え?って感じなんですが、
これ結論なんですよねw
どういうことかと言いますと『根本的に嚙ます行為自体を覚えさせてはいけない』ということですね( ;∀;)

なぜかというとワンちゃんネコちゃんからすると噛む行為自体がとても快感なんですよねw
なのでこの快感を覚えてしまうということになりますので、
もっと噛みたいという感情を植え付けます( ;∀;)

そこでいやもう快感を覚えさせちゃったよ。。。という飼い主さま!
大丈夫です!
少しずつ改善していきましょう!

先に結論の『嚙ますこと自体を覚えさせない』ということをお伝えさせて頂いたのは、
噛みつき癖をやめさせることにも繋がるからですね!
まずはこの意識が無いとやめさせることが難しいと思われますので最初にお伝えさせて頂きました(‘ω’)
また訓練の基礎知識というのも備わっていなければ、
改善に時間を要するため併せてお伝え致します!

動画でもお伝えしております(‘ω’)
【猫16匹&20kg犬1匹の飼い主奮闘記】
少し荒治療での方法はこちらからw

嚙める環境=快感を忘れない

様々な中毒者というのがあります。
アルコール中毒や、危ない薬だったり。
やめたいのにやめれない。。。といった怖い状態ですよね( ;∀;)
頑張ってやめたいのにも関わらず再発してしまう。。。

これと同じように噛みつくという中毒状態を、
人の腕や足で覚えてしまうというのが危ないですよね!
家族の中でならまだしも他人を噛んでしまっては大事です!

今噛みつき癖があるということは、
噛みつき中毒者のような状態』ですね( ;∀;)

ではどう直していくのか?

様々な中毒者がその状態を改善していくためには、
やはりその行為を断つというのが大事になってくると思います!
なので噛み癖というのを改善していくのであれば、
噛みつかれるといった環境を改善していくことが必要になってきます(‘ω’)

シンプルにまだ月齢が若く子犬、子猫で、
歯の抜け変わり時期のため歯茎が痒く噛んでしまうというのであれば、
月齢が大きくなるにつれて自然に改善されることもあります。

ただしそれと同時に、
この時期の噛みつき行為の改善を疎かにしていたことが、
今後の噛みつき癖を作るというのがほとんどの原因にもなります!

子犬、子猫の時期は天才

何においても覚える時期が早い覚醒モードです!
この時期を逃すことはもったいないのです!

そこで。。。
逆を言えば悪いことを覚えることに関しても覚醒モードということをお忘れなく!w
そして子犬、子猫はこの時期に最大の武器を持っているということも、
訓練やしつけを疎かにいてしまう原因です。。。
それはなにか。。。

めっちゃ可愛いですよねwww

覚えが早い覚醒モードなのに、
ここが最大と言ってもいいような訓練やしつけを疎かにしてしまう原因かなと思いますw
ただ訓練やしつけって別に鬼のようなトレーニングをする訳ではないというのを、
ご理解頂ければなと思います( *´艸`)

ただ低い声で注意して高い声で褒めるだけです(‘ω’)

しかしこれを毎回できてる人が少ないというのも事実ですね!
言葉の意味を重視して、
結局は赤ちゃんをあやすような感じになってるだけの飼い主さまが多いですw

言葉の意味を伝えるのは声のトーン

これが何よりも大事なのです!

スーパー極端な話を言いますw

めっちゃ低い大きい声で、
〖おりこうだね〗〖天才〗〖えらい〗
って言われても怖いですよねw

逆にめっちゃ高い優しい声で、
〖いてもたろか〗〖おらコラ〗〖なにしとんねん〗
って言われても怖くないですよねw
むしろもっかい言ってwってなりますよねw

これでは本来の意味は伝わりませんw
言葉の意味を理解してからであれば、
優しく言ったとしても伝わることはありますが、
まだ言葉を覚える前に、
言葉の意味と声のトーンを間違えると変な意味で覚えてしまうこともありますw

続いて、

怒るだけで終わっている飼い主さまが多い

これはめちゃもったいないのです!
人間もそうですが怒られて教えられるのってなかなかしんどいと思います( ;∀;)
人間でもそうならワンちゃんネコちゃんもしんどいです( ;∀;)

怒るのであれば、
その何倍も褒めてあげるのが大事になっているのです!
怒られて教育されると、
その物事ができるようになったとしても、
おそらく自分自身に対して自信をもてなくなってくると思うんですよね( ;∀;)
そうなると楽しくないですよね( ;∀;)

訓練の上手なトレーナーさんの愛犬って毎回楽しそうなんですよね。
目の輝きがどうすれば褒めてくれるの?といったように。
怒るのを最小限に抑え、褒めることを最大限にしてるところが多いですね。
やはり怒られないようにするために行うより、
褒めてもらうために行う方が気持ちいいですよね(‘ω’)

悪いこと→怒る→やめる→良いこと→褒める

これが大事なんです!
ただ多くの飼い主さまは、
やめるの後の褒めるができていないことが多いです( ;∀;)
良いことをして褒めてもらえたならば、
これで喜んでくれる人がいるんだと自信を持たせることができます。
それと同時にこれをやるのは良いことなんだと認識させることもできます。

こうすることで愛犬、愛猫を訓練に対する気持ちを向上させてあげることにもなります。
人間も最初は嫌々やってたけど、
いつの間にかはまっていた。ということありますよね。
やってみたら面白かった。
これが大事になります。
飼い主さまが喜んでくれるという嬉しさが鍵になるのです。

ただし、

それは飼い主さまがリーダーであることが大事

自身で結果を出して誰に褒められることが嬉しいかを考えてみてくださいw
誰かに褒められること自体嬉しいことには変わりありませんが、
尊敬してる先輩とどうでも良い後輩に褒められたなら、
確実に尊敬してる先輩に褒められる方が嬉しいですよねw
ナメられることによって訓練やしつけの情報が全てセオリー通りにはいかなくなるのはこのためです。
そのためにも愛犬、愛猫にナメられないように日々の生活を過ごすことが大事になっております( *´艸`)
日頃の接し方から改善してまいりましょう!

体罰は絶対に行わない!!

体罰は絶対に行わないでください!!
行う必要が無いのと、
することによって失うことの方が遥かに大きいからですね!
体罰を行うような飼い主と信頼関係なんか築ける訳もないです。
1度植え付けた恐怖心を取り除くことは容易ではないです。

ワンちゃんネコちゃんは何歳になったとしても
人間の小さいお子さんと同じような理解しかできません。
すぐにできないなんて当たり前なのです。
ましてや飼い主の訓練やしつけに対しての理解度が低いのであれば尚更です。
なかなか覚えられないのはもちろんということと同時に、
訓練やしつけに対して自身はしっかりと理解できているのかというのも考えてみてください。
愛犬、愛猫に責任を押し付けるのではなく、
自身が改善してあげるのいうのを1番に考えてあげるのが大事ですね( ;∀;)

霧吹きで水スプレーするとかはありw

とはいえさすがにええ加減にせえよという時もあるとは思いますw
噛もうとした瞬間に顔にスプレーするとかは良いと思いますw
我が家でもします( *´艸`)

大きな音を出すのもあり!

これは飼い主さまがやってるというのをなるべくバレない方が良いですw
飼い主さまがナメられていたのであれば、
なんやお前か。と効果の薄れる可能性と、
そんなことするんやという疑心を生み出す可能性があるからですねw

あくまでも天罰が!

と勘違いさせるのが大事ですね( *´艸`)w
この人を噛んだらこうなる!いやだ!やめとこ!
これがベストだと思いますw
怒るのが苦手な方にもオススメです!

まずは1つずつ改善していきましょうw

〖まとめ〗

・嚙ませることを覚えさせない
・既に噛むこと覚えててもこれ以上嚙ませない
・噛む、噛もうとしたら怒る、天罰を
・やめたなら怒る100倍ぐらい褒める
・すぐにはあきらめない
・時間はかかる

頑張ってください( *´艸`)
愛犬、愛猫との幸せな日々を(‘ω’)

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