【ペットショップスタッフの本音】

ペット

皆さまこんにちは(*’ω’*)

前回は肥満についての危険意識についてお伝えさせて頂きましたが、
今回は、

ペットショップスタッフの本音

をお伝えさせて頂きます!
前回もお口が悪うございましたが、
今回も悪うございますw
予めご了承願いますw

ちょっと今回これをお伝えしたかったのには理由があるのですが、
色々と思っていたとしてもそれを言えずに押し殺しているのが、
ペットショップスタッフの現状だからです。
何を押し殺しているかと言いますと、

飼い主様への意見や怒りです

前回の肥満意識についての危険意識をお伝え致しましたが、
正直ここまで健康面に関してお話しましても、
わかっててもあげちゃうのよねーと、
我が子に自ら危険をもたらしているのにヘラヘラとしてる飼い主が多いです。
意識も知識もないので危機感もないですよね。

そんな飼い主にどうその事実を伝えればいいのか。
ストレートにちゃんとやってくださいと言えるのであれば、
もう少し意識の高い飼い主様も増えるでしょうね。
もちろんはっきり伝えてほしいといった勉強熱心の飼い主様もいらっしゃいます。

ただペットショップのスタッフは口コミやクレームを恐れてるので、
100%の本音を伝えれません。
言いたくても我慢しているのです。
ワンちゃんネコちゃんのためを考えてのことなのに、
これ以上言ってしまったら。。。と歯を食いしばり我慢しているのです。
そうですよねー!と思ってもいないのに同意しなければならないのです。

ペットショップのスタッフは本音をぶつけたいけど、
我慢してるのです。
飼い主様が気持ちよくお越し頂けるように。
結局は雇われの身なので、
不利益をもたらすスタッフは要らないのです。
ペットショップは病院と違い、
気軽にワンちゃんネコちゃんの知識や意識向上となれる場所なのに、
結局は飼い主の機嫌取りの場所となっております。
本当に楽しく過ごせる飼い主様がほとんどですが、
ワンちゃんネコちゃんの健康面で気になる点が垣間見えたとしても、
ご機嫌を損ねてしまったらどうしようと。。。下手にいらんこと言わんとこうとなるのが事実です。
そうなると結局のところ、

飼い主様自身で知識をつけていくといった方法しか無くなる

こうなるんですよね。
なのでこのブログが少しでも多くの飼い主様に届いて意識を高めよう、勉強してみようといったキッカケに繋がれば良いなと思ってます。

僕の場合も店舗ではこんな強く言えないので、
ブログで本音を記載させて頂いておりますw
陰湿な感じで申し訳ないですw
若い頃はそんなこと考えずにこの商品クソなんでやめた方がいいですよ!って言ってましたがw
店舗のスタッフは置きたくない商品も大人の事情や、
販売したくないけど求める声が多いので置いてるなどの事情があるんですよね。
僕個人としては、
その商品をなくすことで、
他に切り替えなきゃダメな状況を作り出して、
良いフードに切り替えるキッカケ作りになればとは思うんですがね。。。。

スタッフの難しいところと大事なところは、
ワンちゃんネコちゃんのための行動も、
言い方ひとつでこんな奴の言うこと聞いてられるか!となってしまうのも事実ではあります。
こうしなきゃダメですよ!何やってるんですか!ありえないですよ!
っていきなり言われたら、
なんやねんコイツめんどくさってなりますよねw
なので如何にやんわり伝えつつ、
意識を高めて頂けるかというのがスタッフには大事なスキルですね。
やはり危険性はお伝えさせて頂くことが大事だとは思います。

ただ今はしょうもないペット薬事法が邪魔をして、
商品を勧める際に病名を出してはいけないなど、

クソみたいな動物のことより利益のことしか考えてない団体がしゃしゃり出てきてます。

正直ペットのことを考えての内容では無いですね。
うちの認可を取らないとそういう表現しちゃダメという内容なので。
各メーカーの過剰表現をなくすといった意味では良いのかもと思いましたが、
結局のところ日本大手メーカーのような利益優先な原価の安いところは、
メーカー事体が潤ってますので認可を取るためのお金を支払えるんですよね。
そうなると原価を上げて良いものを作ろうとしてるメーカーはそんなとこにお金を割けないので、
表現だけ見ると安価な商品の方が良いように記載されるのが現状です。

なのでよりスタッフも表現する自由を奪われているので、
ワンちゃんネコちゃんのことを思ってはいてもそれを伝えにくくなっております。
それでもどう伝えていくかを日々試行錯誤してるスタッフがいます。
なので口うるさいなーこのスタッフ。と思われてしまうのであれば、
そのスタッフの伝達能力不足は否めないですが、
本当にお客様のワンちゃんネコちゃんのことを思いやった言葉ではありますので、
少しでも耳を傾けて頂けると幸いです。

僕自身もペット業界を離れたことで、
本音を発言しても誰にも迷惑をかけることはなくなったので、
正直に話せることが増えたのはスッキリしておりますw
逆にペット業界を離れたことで動物のためにできる行動は増えたのかなとも思います。
ペット業界は狭いので、
僕自身は嫌いなメーカーでも上司同士の繋がりはあったりで、
嫌いなメーカーでも付き合わなければいけなかったりですね。
嫌いな奴は嫌い!といった性格なので気が楽になりましたw

僕の勤務していたメーカーは本気で動物のことを考えておりました。
残業代も出ないのに夜遅くまでどう伝えれば良いかな?と討論したり、
勉強会したりと。
そんな思いのメンバーばかりだったのでとても成長できました(*’ω’*)

そういったスタッフも多いので、
今のペット業界と、スタッフの本音を知って頂きたく今回この内容で記載させて頂きました。
ただし上手いことペットのことを考えてるふりして、
オススメ商材を販売しようとしてるだけのメーカーやスタッフも多いです。
それらの食い物にならないように飼い主様の知識向上のサポートしていければと存じます!

次回は

痩せるには缶詰系】

をお伝えします!

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